こんにちは。営業アシスタントの星野です。
今回は、注文住宅を建てる際の土地選びについて触れてみたいと思います♪
というのも、案外立地や形・方角などのみの条件で土地を選び、思わぬ費用に
びっくりという方が少なくないからです。。。
例えば案外気にされないのが、その土地のインフラ。
給水設備・排水設備・電気設備・ガス設備などはかかせない生活インフラです。
これらがきちんと敷地に引き込まれているか、必ず事前に確認が必要です。
それを自分で工事を依頼するとなると、案外と費用がかかってしまう事があります。
少し気をつけながら土地選びをすれば、余計な建設コストを省けるかもしれません。
また、大切なのがその土地の工事に対する立地条件です。
実際に建築工事を行う立場から見ると、どうしても工事費が余計にかかってしまいそうな
極端な立地条件というのは、正直なところ多くあります。
その極端な条件により工事の難易度が上がってしまうと、工事費に影響する事もあるのです。
前面の道路がすごく狭かったり、レッカーが入れるところがなかったり、近隣に作業者の
駐車場が確保できなかったり…
こういった土地は意外と多く、運搬や工事の手間分費用がかかったりもします。
このように立地条件が悪かったり、高低差の大きな土地なんかは、造成費や
外構費も多くかかることが予想されます。
これらのように、例えば「良いエリア」「良い価格」なんかで土地を選び、
この値段なら建物はこれくらいの予算だな~なんて考えて動いてしまうと、
いざ建てよう!
というときに予算オーバーで建物を削るなんてことになってしまうのです。。。
大切な土地選び、本当に様々な見落としやすいポイントがあるのがお分かり
頂けましたでしょうか?
だからこそ土地選びの段階で、専門家に相談することが良い家づくりの第一歩と
なるのです。